短歌作品を投稿する

募集要綱と投稿の注意点選歌基準投稿フォーム
募集要項と投稿の注意点

うたらばの各投稿コンテンツへの募集要項と投稿の注意点をまとめておきます。

1:短歌×写真のフリーペーパー『うたらば』
各号の募集テーマに沿った作品をご投稿ください。お題の詠み込みは不要です。
フリーペーパー本誌へのご投稿作品は「未発表短歌」に限り、
当サイトの投稿フォームからのみご投稿を受け付けています。
投稿数に制限はありませんが、
投稿後、フリーペーパーの発行までの間に作品を公開されますと
入選を取り消すこともありますのでご注意ください。

現在募集中のテーマ:「香り」(2020/11/21 締切)

2:月刊うたらば
毎月の募集テーマに沿った作品をご投稿ください。お題の詠み込みは不要です。
締め切りは毎月第1土曜日の24時。
こちらも投稿フォームからのみ受け付けています。
投稿数に制限はなく、すでに発表している短歌のご投稿もOKです。
募集テーマに合う短歌がありましたら過去作品もぜひご投稿ください。
※2020年8月より投稿を当サイトのフォームからに一本化します。
※短歌コンテスト入選作や新聞雑誌での採用作品などは
稀に出版権が主催者に移っていることがありますのでご注意ください。

現在募集中のテーマ:「感」(2020/10/3 締切)

3:Photo Tanka Collection
投稿はTwitterの募集ツイートにリプライしていただく形で受け付け。
募集期間などは各ツイートごとに告知します。
投稿数はお一人様1首のみ。既発表作品もOKです。渾身の作品をリプライにてご投稿ください。

うたらばの選歌基準

『うたらば』は短歌への入り口として、
短歌に触れたことのない人でも「なんとなく良いな」と感じられる世界観を大切にしています。

そのため、田中ましろが本業であるコピーライターとしての知見も活用して
「短歌を知らない人でもなんとなく良いなと感じられる」であろう独自の選歌基準を設定しました。
そのポイントをまとめておきます。

①なるべく平易な文体で
『うたらば』は短歌をまったく知らない人の目に触れるフリーペーパーです。
短歌を読み慣れない人は小難しいと感じるだけで読むのをやめる可能性があります。
逆に言えば、難読でないなら旧かなを用いることもNGではありません。

②自分にしかわからない話に気をつける
詠まれた作品が含んでいる背景は作者以外、誰も知りません。
そのため、背景を知らない人が読むと歌意がうまく伝わらないこともしばしば。
補足を付け加えてご投稿いただく方もいらっしゃいますが、読者が読むのは作品部分だけなので
何も知らない人が読んでも伝えたいことが伝わる内容か、十分な注意が必要と考えています。

③読み手に想像の余地を残す
例えば、「悲しい」や「嬉しい」などは作者の気持ちを表すわかりやすい単語。
ただ、直接的すぎるため、読者が想像する余地がありません。
感情をあらわす直接的な単語を避けることで読者の想像を膨らませてあげる。
何を言わないかを考えるのも作歌には欠かせない工程です。

④いい意味で読者を裏切る
読者はつねに先を想像をしながら作品を読んでいます。
そんな読者の想像を作品内で裏切れたら、読者の印象はより強いものになります。
既視感を脱却する、という話とも似ているかもしれませんが
共通認識や常套句を逆手にとって読者を裏切っていく作歌方法も大いにアリだと思っています。

⑤適度なレトリック、適度な詩情
比喩や修辞を適度に使ってオリジナリティのある言葉の組み合わせを考えることは大切です。
とはいえ、やりすぎると難読となってしまうリスクもある部分です。
どの程度の比喩がちょうどよい飛躍なのか、自分なりの基準をぜひ見つけてください。
レトリックや詩情については人それぞれ思うところあるかもしれませんが、
人間も短歌も第一印象がすべてだと思っています。
だから『うたらば』の選歌では、一目見たときの見たときの「なんかいいな」を大切にします。
最初の「なんかいいな」がなければ、「読み解いてみよう」とも思ってもらえないからです。

⑥10秒で理解できる短歌
『月刊うたらば』の採用作品は公式Twitterでツイートします。
そのためTwitterのメディア特性を踏まえて直感的に良さが分かるかどうかを意識して作品を選んでいます。
「共感性が高い歌」「景色が浮かぶ歌」「なるほどと思える歌」「思わず笑ってしまう歌」など
一目見たときに読者の心にひっかかることが大事。
おもしろおかしい短歌も大歓迎です。
過去にも思わず笑ってしまう作品をたくさん採用しています。
肩の力を抜いて、おバカな短歌を詠んでみるのも楽しいかもしれませんね。

長文になってしまいましたが、
作歌時の参考にしていただけましたら幸いです。

田中ましろ拝